師走。
毎年、こんなだったっけ?と思うほど、忙しない日々。
ちょっとお仕事受けすぎちゃったかな?と思ったりするけれど、やっぱり声をかけていただくと嬉しくて「やりましょう」と答えてしまう。楽しい仕事ばかりなので苦ではないのだけれど、フリーだと一人しかいないので、あんまり無理はできないし、悩ましい。
編集さんたちも忙しさに拍車がかかっているようで、メールの返事も途切れ途切れだったりする。「なんだか朦朧としている」というメールも来て、お察しするしかない。
忘年会もちょこちょこ入っている。
先日は美食家の先輩たちと中華料理店へ行き、感動するほど美味しい餃子を食べた。
バブル期入社の先輩たちとは、セレブな旅行や買い物の話で盛り上がる。結局のところ、景気の良い悪いなんて気の持ちようなのかもしれない。バブルの人はいつまでもバブルだ。
人生楽しんだもん勝ちだよなと、根拠なく明るい気持ちになって帰ってきた。餃子が美味しかったせいもある。
積まれた仕事も、少しずつ決着がつき始めた。そうやって今年も一年がしまっていくのだろう。
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