創作活動にいそしんでいる夏。
今年はコンクールに出してもあまり成果が上がらないのだけれど、
なにしろ書くことを習慣にしたくて、毎月何かしらに応募している。
最近は短編小説を書くのが好きになってきた。
これからはフィクションが力を持つのかもしれない。
朝ドラの『虎に翼』が好例だけど、
フィクションにのせて何かを語ることは有効になるだろうと思う。
SNSや”論破”みたいなものでは言い表せないこと、
短い言葉では表せないことを、比喩にして物語にすることが、
実は今、大事なコミュニケーションになる気がする。
でも、それって芸術の本質なのかも。
そもそも、言葉にできないことを表すもの、だものね。
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