ものすごく久々のブログ更新になってしまった。
仕事を詰めすぎてしまったのと、シナリオのコンクールもあって、時間がなくなってしまっていた。
ようやく仕事はこなしたのだけれど、シナリオは結局書けずじまいだ。
今月の「シナリオ教室」に脚本家の土橋章宏さんのインタビューが載っていた。
土橋さんはシナリオセンター出身で、私と同じゼミにも在籍していたらしく、よく話題に上がる人だ。
『超高速!参勤交代』で日本アカデミー賞最優秀脚本賞もとっている。最近のシナセンでの出世頭だと言えるだろう。
土橋さんは、サラリーマンから起業して、エンジニアの仕事をしながら脚本を書いていたそう。
その頃はなんと「8時間仕事して、8時間書いて、8時間寝る」生活だったと話していた。
いや、一応それで24時間っちゃー24時間ではあるけど、やっぱり、え〜〜!だし、
いや、お風呂は?ご飯は?家事は?って言いたくはなっちゃうけど(笑)。
でもまあ、よく考えたら、そのくらいの時間はあるわけだな、と。
8時間の仕事以外の時間をどう使うかが問題だ。
YouTubeダラダラ見ている暇はないらしい。
そして、土橋さんも、本当に勉強量が半端ない。
名作の脚本を書き写してみたり、映画を見ながら逆箱書き(物語の構造を書き取る)したり、創作についての教本も読みあさったらしい。
「結局、才能とは体力である」という説に一票・・・という気もする。
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