ということで、2月になってしまった。
ここのところ、少し仕事は落ち着いているのだが、テレビ局主催の脚本コンクールがいくつか控えており、何か出さねばと気持ちだけは焦っている。
1本書いてはみたけれど、あまり自信がなくて、やっぱりこんなんじゃ全然だめだな、どうしよう、もうやっぱりサラリーマンに戻ることも検討するかな。
なんて考えていた時に、前に出したものが1次通過していたりして、あ、やっぱりやめられないな、と思ってしまう。沼って恐ろしい。
そんなところに、久しぶりにハラスメントと呼んでもいいようなことに遭う。
取材先の年配男性に、仕事の仕方について叱責されたのだが、事実無根な決めつけだった上に、外部の人間に対してさすがに失礼だろうという態度だったので、これは許してはいけないと感じ、執筆については運営の方にお願いして、別の方に交代していただいた。
以前の自分なら、それでも仕事だからと我慢したり、もっと言えば、これも愛の鞭とばかりに食らいつきさえしていたかもしれない。けれど、嫌な気持ちに蓋をすることが誠実さではないと思うようになった。そういう気持ちを利用されてしまうこともある。とはいえ、後味はすこぶる悪い(やっちゃう方が気は楽なのだよね)。
別件で、女性活躍について識者の方とお話する機会があって、「女性だから話しやすい」といういい面もあるので、やっぱり女性上司が職場にいることは重要、というお話をいただいた。なるほどと膝を打った。
「話しやすい」という特性をどう考えるべきか、少し迷う。つまり、相談しやすいのはいいけれど、舐められやすいにもつながると思ったからだ。
と、なんだかんだで仕事ばかりしている日々。
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