1/25 1月は行く

「一月は行く、二月は逃げる、三月は去る」という言葉があるそうだが、本当にあっという間に1月は過ぎる。

年末年始はまだ伯母が一人で住んでいる博多で過ごし、仕事はほとんどしなかったものの、なんだか積み上がったタスクにのんびりした気持ちにもなれず、あっという間にすぎた。

仕事が多くても雑にならないようにと気をつけたつもりだったが、抜けもれが多くて、申し訳ないものもあった。やっぱり仕事量には気をつけなければいけないな。年明けから反省しきり。

脚本コンクールの締切も目白押しで、そちらも書かねばと焦ってしまう。
こちらもちょっと中途半端なものを出してしまった。それでも、まあ、出せなかったよりはマシか。
今年は失敗してもいいからやる、と決める。

にしても、大島里美さん脚本の『さよならマエストロ』をみたり、原田マハさんの『本日はお日柄もよく』を読んだりしていると、言葉といい設定といい構成といい伏線といいキャラといい、素晴らしすぎて、なんだか落ち込む。いいものを観たり読んだりして落ち込むというこの現象…。アホか。

そして、『PERFECT DAYS』を観て、あー、映像表現は言葉だけ磨いてもしょうがないんだよなーなんて思ったりして、もう才能の大嵐に巻き込まれてヘロヘロになってしまった。

そんなこんなで今年もよろしく、自分。

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